頬骨 骨折 症状

頬骨の骨折と症状について

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頬骨は、顔の中央左右にある頬の骨のことです。
激しい運動による衝撃や交通事故などで圧迫されることで骨折することがあります。
あらゆる年代に発生し、男性のほうが発症しやすいですが女性でも発症することがあります。
バスケットボールやラグビー、野球などのスポーツや格闘技などでよく起きます。
頬骨を骨折すると顔面の変形が著しく、くぼんでしまう症状があります。
骨折した頬骨の周辺の組織は赤く腫れあがり、目の下に大きなクマのようなものが出来ます。
骨折した部位の目は物が二重に見えたり、口内や鼻の知覚麻痺が起きるなどの症状もあります。
また、口を大きく開けることが困難になり、指2本程度の隙間しか作ることが出来ない場合が多いです。
頬だけでなく目や顎などにも痛みが出ることが多いです。
痛みがなくなっても、口がそのまま開かなくなってしまうことがあります。
その場合は手術をして顎の動きをサポートするようにします。
診断はレントゲン検査を行うのが一般的です。

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レントゲンで診断がつかない場合はCTで検査をします。
頬骨が骨折していても顔面の変形や視力の異常、知覚麻痺や口が開かないなどの障害がなく症状が軽い場合は保存療法を行います。
保存療法は、神経の回復を促す再生薬の服用、眼球運動練習、口を開く練習などが徐々に行われます。
2週間以上保存療法を続けても痛みや腫れが治まらずに以前と同じような動作が出来ない、障害があるなど症状が改善しない場合は手術をする必要があります。
手術は、骨折した部位の骨を元に戻して必要に応じて固定します。
頬骨周辺の骨は薄く出来ているので、周辺の骨に影響を与えてしまう場合は医療材料を使って骨のダメージを補う場合もあります。
頬骨を損傷することは比較的多く、治療には高い技術を要さないので回復しやすいですが損傷した位置や程度によっては治療が難しくなることがあります。
また、治療を行って完治しても美容的に修復が必要な場合もあります。
早い段階で形成外科を受診して治療を行う必要があります。

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